事件の真相 女たちの物語

有名事件をいろいろ調べてみました。翻弄される女たちの悲しい物語のブログです。

日航機123便墜落事故の真相と謎 生存者証言と自衛隊撃墜説は真実?

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基本的に政府というものは、国民の利益のために存在している、とみんな思っているわよね。

でも、仮にその政府が国民の抹殺目的で動いているとしたら……怖すぎる。

日航123便墜落事故はそういう可能性を秘めている事故(事件)なの。

 

 日航機墜落事故日本航空123便墜落事故)は、1985年8月12日、東京(羽田)発大阪(伊丹)行のボーイング747SR-46が群馬県御巣鷹山に墜落した事故です。

520名の死者数は航空機単独の事故では、現在でも世界最悪の記録となっています。

この日航機事故は乗客や遺族の悲劇としてさまざまな映画やドラマでも描かれています。

 

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金賢姫 大韓航空機爆破事件工作員 美人ゆえの数奇な運命 結婚と家族

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大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮女工作員(元死刑囚)・金賢姫の悲しい物語です。

この記事では、彼女がその美貌ゆえに数奇な運命に巻き込まれて行った点に焦点を当てていきたいと思います。

さらに現在の生活、結婚・家族・子供の情報も調査してみました。

大韓航空機爆破事件とは

1987年11月29日、ミャンマーのラングーン上空で大韓航空機858便が爆弾テロに遭い、115人の乗客が死亡するという大事件が起きました。

この事件は、韓国で開催されるソウルオリンピックの妨害を狙った、北朝鮮による犯行であることが明らかになりました。

 

近年でも、北朝鮮金正男(キムジョンナム)暗殺などの残虐行為を続けていますが

 

一昔前の北朝鮮の犯行はより凶悪で、民間人の大量殺戮まで実行する恐ろしいテロ国家の顔が前面に出ていました。

 

1983年にはミャンマーで韓国の大統領の爆破による暗殺を狙ったラングーン事件を引き起こし、21名もの死亡者を出しています。

 

また、1970年代は、北朝鮮工作員が日本人を活発に拉致していた時期でもありました。

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三毛別羆事件 巨大ヒグマの犠牲になった妊婦 伝説の猟師山本兵吉

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三毛別羆事件は日本の歴史上最悪のヒグマ事件と言われているの。複雑な事件なので、簡単に理解できるように経緯をまとめてみました。妊婦の惨殺部分は背筋が凍るような内容です。ヒグマを仕留めた伝説の猟師(マタギ)山本兵吉についても調べてみました。

 

三毛別羆事件(六線沢熊害事件)が起こったのは、北海道苫前郡苫前村三毛別(現:苫前町三渓六線沢

1915年の12月9日から12月13日まで、7名もの犠牲者を出す大惨事となった。

六線沢には主に東北からの開拓民が居住していた。

 

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三重県津市女子中学生集団水死事件の真相 亡霊を否定する検証番組が放送



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 三重県津市の橋北中学校女子中学生集団水死事件は、何度もテレビで特集されてる伝説的な水難事故なの。

これだけたくさんの人間がいっぺんに水死することなんて、日本だけでなく世界でも稀な事件よね。

また、その事故を引き起こしたのが亡霊ではないか、と囁かれていて、オカルト界ではスタンダードとも言うべき怪談話になってるの。

 

1955年7月28日、中河原海岸(文化村海岸)で橋北中学校の夏季水泳講習が行われました。

 

当日の天候は快晴で、海も穏やか。

 

危険を思わせる兆候はまったくなかったとのこと。

 

このあたりの海は遠浅で足がつく深さなので、安全な場所だと認識され、連日水泳訓練が実施されていました。

 

戦争が終わってまだ10年しかたっておらず、学校にはプールなどなく、水泳の授業は海でやるのが当たり前の時代だったという背景があります。

 

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メルボルン事件の真実 冤罪の可能性と真相に迫る 本多千香さんのその後

 

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メルボルン事件って知ってる?

海外旅行って人生のイベントの中でも特別に楽しい体験よね。

その楽しいはずの旅行先であなたが身に覚えのない犯罪の犯人にされてしまったとしたら・・・

天国から地獄へとはまさにこのことよね。

 

 

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三和銀行オンライン詐欺横領事件 文学少女伊藤素子を駆り立てた動機とは

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 三和銀行オンライン詐欺横領事件 伊藤素子さんか・・・。

 

もちろん犯罪を犯したのは事実だけど、同じ女性としては同情してしまうのよね・・・。

 

お姫様願望の強かった悲しい女性の人生を見ていきましょうね。

 

 

昭和56年 1981年 3月25日 三和銀行 大阪茨木支店で 1億8000万の架空入金が発覚。

 

実行犯は 預貯金がかりの伊藤素子当時32歳。

 

伊藤に対する上司の勤務評価は極めて真面目てそのような犯罪をおかす人物とは とても想像はできなかった。

 

伊藤は昭和23年11月18日の京都生まれ。

 

父親は高校教師母親は茶道や華道の先生 という極めて折り目正しい家庭だった。

 

趣味は読書の文学少女で 恋愛に対しては男性が近くにいるだけで落ち着かなくなるというタイプだった。

 

 

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滋賀銀行9億円横領事件 【愛した男に貢ぐためだけに】1300回にわたり9億円を横領した奥村彰子 気になる画像や現在、その後の人生は?

『滋賀銀行9億円横領事件』を皆さまはご存知でしょうか?

 

今日は一人の、

『男に貢ぐために、男を繋ぎとめておくために』

巨額の横領事件を起こしてしまった、哀しい女性のお話をさせていただきますね。

 

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まずは滋賀銀行9億円横領事件の真相の前に、よろしければ私のプロフィールも読んでみてくださいませね・・・

   ↓  ↓  ↓

 

catmemo.hatenablog.com

 

事件のおおよその概要はこういうことなの・・・

 

1973年10月21日、滋賀銀行山科支店のベテラン銀行員、奥村彰子(当時42歳)が横領の容疑で逮捕された。

奥村は同年の2月までの6年間、およそ1300回にわたって、

史上空前の9億円という途方もない金を着服し、そのほとんどを10歳年下の元タクシー運転手・山県元次(当時32歳)に貢いでいた。

いかが?ショッキングでしょう?

 

9億の横領とは破格の金額ね!!!

この事件は、日本で起こった3大銀行横領事件の一つだけど、

(他の二件もこちらのブログでご紹介してみるわね。)

私は、個人的にこの事件が一番興味をそそられるの。

 

 

ちなみにこちらの『滋賀銀行9億円横領事件』は、テレビ朝日系で、武井咲さん(過去には山本陽子さんや米倉涼子さんでもドラマ化している人気作品ですよね。)主演で新たにテレビドラマ化された松本清張原作の小説「黒革の手帖」のモデルになった事件といわれています。

 

武井咲さんが美しい和服姿(着物姿)で悪女を演じていることでも話題のこちらの『黒革の手帳』はもちろん私もチェックしていますが、

『黒革の手帳』では現実の事件をそっくりそのままなぞってはいないものの、原口元子と奥村彰子の共通点も注目してこちらの記事を読んでみていただくとさらに味わい深く感じますよ・・・。

 

さらに、私の趣味の一つである、気になる犯人のお顔チェックは、ブログの最後に写真画像とともにしていきたいと思っています。

 

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